株式会社学情は、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「住む場所」について調査した。
「住むところを自由に選べるのは魅力的だと思う」という声も
それによると、「フルリモート」や「居住地自由」の企業について、「志望度が上がる」と回答した学生が28.6%に上った。
「どちらかと言えば志望度が上がる」35.7%を合わせると、6割以上の学生が「フルリモート」や「居住地自由」の企業は志望度が上がるとしている。
「住むところを自由に選べるのは魅力的だと思う」「ライフステージが変わっても働き続けることができそう」といった声が寄せられている。
また、「出社の機会がある企業」は、「志望度が上がる」と回答した学生が21.6%に上った。「どちらかと言えば志望度が上がる」30.5%を合わせると、出社の機会がある企業は志望度が上がると回答している学生が半数を超えた。
■調査概要
・調査期間:1月10日~1月24日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:あさがくナビ2025(ダイレクトリクルーティング
サイト会員数No.1)へのサイト来訪者
・有効回答数:384件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
(坂土直隆)