就活サイト「ONE CAREER」を運営する株式会社ワンキャリアは、夏季インターンシップへの参加を終えた2025年卒の学生に向け、「就職活動に関するアンケート」を実施した。
2025年卒は量より質を重視して、インターンシップに参加
この調査において、「サマーインターンの参加社数 」の質問に対し、「1〜5社」という回答が約半数の51.9%を占めた。
ワンキャリアによると、6割以上の学生が6社以上のインターンシップに参加し意欲的だった2024年卒と比べ、2025年卒は選考優遇の有無や関心度が高い企業や業界に絞り、量より質を重視して、インターンシップに参加していることがうかがえるという。
また、コロナ禍が終了したことにより、夏休みの可処分時間の選択肢が就職活動以外にも、豊富にあったことも影響していると分析している。
さらに、インターンシップの実施形式は、「対面×複数日開催」が最も満足度が高い結果になった。
【調査概要】
調査名:【25卒】就職活動についてのアンケート
調査期間:2023年10月
調査機関(調査主体):株式会社ワンキャリア
調査対象:2025年卒の大学生
調査方法:インターネットを利用したアンケート調査
有効回答数:289
https://service.onecareercloud.jp/ (坂土直隆)