株式会社学情は、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「タイパ(タイムパフォーマンス)」について調査した。
タイパ良く情報収集をするために活用したいものは、「企業ホームページ」
この調査によると、就職活動準備の中で、タイパや効率を「意識する」と回答した学生が19.3%に上った。
「どちらかと言えば意識する」33.7%を合わせると、半数以上の学生が就職活動において「タイパ」を意識していることが分かる。
「移動時間に企業のホームページを見るようにしている」「エントリーシートの作成や情報収集などの作業は、時間を決めて集中して取り組むようにしている」「情報収集は移動時間を活用し、まとまった時間を確保できるときはPCで作業するなど、時間を有効活用している」といった声が上がった。
また、タイパ良く情報収集をするために活用したいものは、「企業ホームページ」が36.5%で最多だった。次いで、「採用ホームページ」30.7%が続いた。
■調査概要
・調査期間:10月4日~10月12日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:「あさがくナビ2025(ダイレクトリクルーティン
グサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・有効回答数:326件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
(坂土直隆)