
株式会社学情は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「面接の参加形式」について調査した。
「リアルのほうが、熱意を伝えられると思う」
それによると、〈最終面接〉で希望する参加形式について、「リアル」と回答した学生が59.9%だった。「どちらかと言えばリアル」17.0%を合わせると、約8割の学生が「リアル」で最終面接に参加したいとしている。
「オンライン」「どちらかと言えばオンライン」の回答は8.0%で、1割未満に留まった。また、「企業の所在地による」は4.9%、「企業の志望度による」は4.7%となっている。
「リアルのほうが、熱意を伝えられると思う」「最終面接は役員の方とお会いできる機会なので、直接会ってお話したい」「リアルで自身の人柄や雰囲気を知ってもらった上で、選考の合否を出してもらいたい」などの声が寄せられている。
■調査概要
・調査期間:2024年11月12日~2024年12月2日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:スカウト型就職サイト「あさがくナビ2026」への
サイト来訪者or20代社会人(20代専門転職サイト
「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」
のサイト来訪者)or企業・団体の人事担当者
・有効回答数:740件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
(坂土直隆)