株式会社リクルートの、より良い就職・採用の在り方を追究するための研究機関・就職みらい研究所は、「2026年卒 インターンシップ・就職活動準備に関する調査」を実施した。
今回の調査では、2026年卒学生のインターンシップ等のキャリア形成支援プログラムへの参加状況について調査した。
平均参加社数は5.75社
それによると、9月時点でインターンシップ等に参加した学生は78.8%、平均参加社数は5.75社だった。参加件数全体におけるプログラム期間の割合は、1日以下のプログラムが82.1%で、大半を占めた。
2日以上のプログラムに参加しなかった理由については、「2日以上のプログラムの選考に通過しなかった」と回答した学生の割合が、2025年卒と比べて10ポイント以上高い結果となった。
プログラム期間別のプログラム内容を見ると、業務の一部を経験したり見学したりできる内容の割合は、「5日以上」のプログラムの方がより高いことが分かる。
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:『リクナビ2026』会員より、2026年3月卒業予定の
大学生および大学院生
有効回答数:大学生887人/大学院生287人
調査実施期間:2024年9月24日~10月7日
調査機関:就職みらい研究所
詳細は下記リンクより
https://www.recruit.co.jp/ (坂土直隆)