新卒学生のためのキャリア支援プラットフォーム「外資就活ドットコム」を運営する株式会社ハウテレビジョンは、2026年卒業予定の外資就活ドットコム会員を対象に、サマーインターン開始前の就職活動に関する意識調査を実施した。(有効回答数:408)
志望業界トップ5「コンサル・シンクタンク」
それによると、サマーインターンシップへの参加予定企業数としては、「1〜5社」と「6〜10社」が同数(39.5%)で、10社までの応募が約8割という結果だった。
一方で、11社以上に応募予定という就活生も2割弱を占めており、一部学生の行動意欲の高さが目立った。
また、志望業界のトップ5は「コンサル・シンクタンク」「商社」「日系メーカー・サービス」「デベロッパー・建設」「ITサービス」となっており、コンサル人気の傾向が続いている。
ただし、サマーインターンに関しては、約8割の学生が志望業界以外も幅広く参加予定と回答。このことから、学生の価値観は完全に定まっているわけではなく、サマーインターンで志望業界を広げる可能性も読み取れた。
【調査概要 】
調査期間:2024年4~5月
調査方法:WEBアンケート
対象:2026年卒業予定の外資就活ドットコム会員(大学生の
み)
有効回答数:408名
(坂土直隆)