学生と企業をつなげる新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox(オファーボックス)」を運営する株式会社i-plugは、2025年卒業予定学生を対象に、インターンシップに関する調査を実施した。
インターンシップの参加が、志望度に影響する
それによると、エントリー数において、最も多かったのが「2社〜5社」。次いで「6社〜10社」だった。夏期インターンシップでは、複数の企業へエントリーすることが主流であることがわかった。
また、インターンシップへの参加をきっかけに志望度は変化しましたか?(学生対象/単一回答)との問いには、「志望度が高まった」の回答が最多の81.9%だった。
同社では、インターンシップの参加が志望度に影響があると推察している。
秋、冬インターンシップへの参加予定については、74.3%が「はい」と回答。次いで23.3%が「未定」と回答した。夏期インターンシップと同様、秋・冬インターンシップも人気があるようだ。
●調査概要
【学生】
・調査期間:2023年9月23日(土)〜2023年9月25日(月)
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:OfferBoxに登録している2025年卒業予定の学生
・有効回答数:657件
(坂土直隆)