
株式会社学情は、終盤に入った2027年卒採用について、学生と企業・団体の人事担当者を対象に、インターネットアンケートを実施した。
1年間がまるまる就活と重なる日程に苦労か
それによると、「就職活動で大変だったこと」は、前年4位だった「学業やアルバイトなど就活以外の活動とのスケジュール調整」が5.0ポイント増の32.4%で、トップに浮上した。
学業に加え、部活やサークル活動、学校行事等で中心を担う3年生の1年間がまるまる就活と重なる日程に苦労したと思われる。今の就活は、学生が企業ごとの採用スケジュールや案内を個別に確認する必要があることも、負担につながったと考えられる。
2位は、「面接やグループディスカッションなどの選考がうまくいかないこと」。インターンシップ等からの早期選考が広がる中、十分な準備や経験を積まないまま選考に臨んだ学生が多かった可能性がある。3位の「就職活動に対するモチベーションの維持は、長期化の影響が考えられる。
■学生調査概要
・調査期間:2026年6月8日~6月21日
・調査対象:Re就活キャンパス2027年卒 会員
・有効回答数:259件
(坂土直隆)