
株式会社学情は、2027年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、最新の「内々定の獲得状況」について、インターネットアンケートを実施した。
文系は、前月比5.2ポイント増の75.3%に
それによると、2027年卒学生の6月度の内々定率(5月末時点)は、前月比5.0ポイント増の77.7%。6月1日の面接選考解禁日直前の段階で、8割近い高率となった。
ただ、前年同時期よりは2.4ポイント低く、3カ月連続で前年を下回った。前々年の2025年卒と比べると、調査開始から6カ月連続で上回ってきたが、今回初めて下回った。
また、文理別にみると、文系は前月比5.2ポイント増の75.3%で、前年同時期を0.9ポイント上回った。前年超えは、12月末時点以来5カ月ぶり。
一方、理系は前月比4.8ポイント減の82.6%で、前年同時期と比べると9.1ポイントの大幅減に。理系が前年を下回るのは3カ月連続で、全体の内々定率の伸び悩みは理系が主な要因となっている。
■調査概要
調査期間:2026年5月22日~2026年5月31日
調査機関:株式会社学情
調査対象:2027年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生
有効回答数:370件
調査方法:インターネットによるアンケート
(坂土直隆)