インターンシップニュース
 インターンシップニュース

インターンシップで注意すること

業界動向
就職関連
ボランティア
農林水産
ベンチャー
経済以外
海外
その他
インターンシップ 新着30件






























東北地方太平洋沖地震の寄付サイト一覧
ジャストギビング(マッチング寄付)
Yahoo! 基金
GROUPON(マッチング寄付)
T-SITE(Tポイント)
mixi
GREE
モバゲータウン
アメーバピグ
記事検索
アクセスランキング トップ10










特集
お問い合わせ



インターンシップで注意すること

このエントリーをはてなブックマークに追加




インターンの重要性
アメリカの学生の間では、不景気の影響による就職難が本格的に広がりを見せています。国内で就職できないがために、海外へと飛び出す学生も珍しくありません。

インターンシップは、そこで最も注目を集めている就職活動のひとつとなります。インターンシップを経て、実践的な職歴を持つことが、他のライバルに差をつけるポイントとなるのです。

就職活動


インターンシップを始める
インターンシップを始めるにあたって、2種類の方法が考えられます。まず、自分の学校で、就職を斡旋している部署を訪ねて、インターンシップの案件がないか相談する方法です。

所属する学校を通してインターンシップを行うと、担当者と相談しながらインターンシップ先を決めることができるので、自分のキャリアプランを客観的に考えることもできるでしょう。コネが無ければ就くことのできない大きなインターンシップもあるかもしれません。

また、相談できる人間が増えるので、インターンシップで問題や悩みを抱えたときも安心できます。例えば職場でのハラスメントや、インターンシップ中、本当に自分に合ったインターンシップだったのか迷った時など、すぐに学校へ戻って、担当者に相談することができ、対策を講じることができます。

もうひとつは自分でインターンシップを探して、自分で申し込みをする方法です。憧れの企業があれば、直接人事部に問い合わせてインターンとして雇ってもらうということもアメリカでは珍しくありません。

学校にないインターンシップも自分の行動力次第で掴むことができるので、ある程度自分のキャリアを意識できている人向けと言えるかもしれません。あるいは、日本ではインターンシップがあまり普及していないので、学校の規模によっては紹介してもらえないかもしれませんので、その場合は自分で探すよりほかありません。


インターンシップについて自分の意見をまとめる
インターンシップを行うにあたって、何を目的にするのかを考えることはとても大事です。自分が学校で学んできた専門分野で、さらに実践的な経験を積むことはとても大事です。

一方で、自分が経験したことのないことを開拓する精神も必要です。特に就職してからは様々な制限がどうしても出てくるため、インターンシップは自分がしたいと思うことにじっくり取り組み、自分の本当にやりたいことを追求する最後の大きなチャンスとなるかもしれません。

企業によってはインターンのやる気などあまり気にしないところもあります。自分のインターンシップに費やす時間や労力を考えて、見返りをきっちり得るために、自分の目的をしっかりと捉え、積極的に取り組むことが大事です。

その点で、有給のインターンシップを選ぶか、無給のインターンシップを選ぶかは大きな問題です。給与が発生するインターンシップはわずかしかありません。有給のものを選べば、自分の生活を支えるのも楽になりますし、達成感もあります。

しかし、有給のものばかりを優先していると、貴重なインターンシップの機会を逃すことにも繋がります。インターンシップの報酬は、キャリアプランに直結するものですから、就職後も見据えた、長期的な視野で考えなくてはいけません。

インターンシップの期間も良く考えましょう。最低3ヶ月、通常6ヶ月が理想的と言われていますが、それぞれのキャリアプランにもよります。短期でたくさんのインターンシップを経験したいという人ももちろんいるでしょう。問題は自分の目的と、インターンシップの細かな条件をきっちり確認しておくことです。

企業によってはきっちり決められた期間でインターンシップを終えるところもあります。一方で、学校の期間中も可能な範囲で雇ってくれるところもあります。職場での自分の働き次第で期間を伸ばしてくれることも少なくありません。

長期間働けば、卒業後そのまま雇ってくれるところもありますが、インターンだけで他の企業の紹介もしてくれないところもありますので、じっくり様子をみる必要もあります。


総合的に考える
いろいろな自分の考えを明確化できたら、興味のあるインターンシップを一度一覧に書き出してみましょう。通常、アメリカの学生はインターンシップひとつを選ぶのに最低10社に申し込みを行います。

競争が熾烈なのもありますが、できるだけ多くの選択肢を得て、その中から最善の一手を選ぶためです。競争に関しては、特に夏になれば生徒からのインターンシップ申込数が2倍に増えるといいますので、良いインターンシップを得るためには、もっと申し込みを行う覚悟がいるかもしれません。

どこに申し込みするかを決めたら、必要書類と納期を先に確認し、遅れないように準備します。履歴書作成や面接のことなどで悩みがあれば、学校の就職担当の職員などに相談すると良いでしょう。


差をつけるために
面接のあとには一社一社感謝状を送るようにしましょう。そのために、面接の時に名刺をもらってきちんと確認しておくことが大事です。

理想的なのは面接後2営業日以内に手紙を出すことです。手書きでなくても、メールでも構いませんが、ビジネス用のメールアドレスにきっちりした書面で送りましょう。携帯メールも軽すぎるので好ましくありません。

また、電話は丁寧な印象ですが、面接のお礼には過ぎるところがありますので、相手の時間を割かない書面で終わらせておくだけで十分です。

インターンシップを行うときは、心を広くもって、失敗を恐れず、いろいろなことに挑戦しましょう。初めてのことも多いので、失敗したり、勝手が分からないことがあるのも当然です。そもそもそれを学ぶためにインターンシップを行うのです。

評価を気にせず、貪欲に学校では得られないことを学ぶことが将来のキャリアの実りに繋がります。インターンシップ先で築く人脈もとても大事です。仕事だけにとらわれず、人付き合いも積極的に行うようにしましょう。


外部リンク

Snag your dream internship
Amazon.co.jp : 就職活動 に関連する商品



  • 「2025年卒 学生就職モニター調査、3月の活動状況」。2ヶ月連続で「就活疲れを感じる」が8割を超える―マイナビ調査(5月3日)
  • 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超―学情調べ(4月30日)
  • 第一志望以外の企業にも、「第一志望だと伝える」の回答が約半数―学情調査(4月23日)
  • 【横浜市】令和6年度夏期『YOXO起業家マインド修得インターンシップ&仕事研究』受入企業を募集(4月16日)
  • 25卒学生の3月末時点の内々定率は53.7%―学情調べ(4月11日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->