【2024年卒 就職活動TOPIC】3月時点でのインターンシップ等の参加割合は約9割―リクルート調べ

株式会社リクルートのより良い就職・採用の在り方を追究するための研究機関・就職みらい研究所は、就職みらい研究所学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に、「就職プロセス調査」を実施した。

今回の調査では、2024年卒学生の「インターンシップ等の参加状況や参加後の意識など」について、レポートした。3月時点でインターンシップ等に参加した学生は93.6％と、9割を超えた。


参加時期の割合は、卒業年次前年の「8月」が63.1％と最も高く、卒業年次前年の「9月」が52.1％と次に高い結果となり、初めて応募した時期の割合は、卒業年次前年の「6月」が25.0％と最も高い結果となった。

応募したきっかけを見ると、「業種理解を深めたいと考えたから」が78.5％と最も高くなっているが、前年からの増加幅が最も大きかったのは、「採用選考に有利に働くと考えたから」だった。

■調査概要
調査方法：インターネット調査
調査対象：2024年卒業予定の大学生および大学院生に対して、
　　　　　『リクナビ2024』にて調査モニターを募集し、モニ
　　　　　ターに登録した学生3,219人（内訳：大学生2,476
　　　　　人/大学院生743人
有効回答数：大学生 858人/大学院生 316人
調査実施期間：年3月18日～3月23日
調査機関：就職みらい研究所
詳細： https://www.recruit.co.jp/



　　　　　　　　　　　　（坂土直隆）

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