
株式会社学情は、20代の仕事観や働く意識をひも解くために、20代の転職希望者を対象に、「就職活動と転職活動の違い」に関してインターネットアンケートを実施した。
重視するようになった点1位は、「仕事内容」
それによると、「新卒での就職活動と比べて、重視するようになったことや、企業を選ぶ視点に変化があった」との回答が79.7%と、8割に上った。
20代転職希望者の8割が、就職活動のときとは異なる視点で企業を選んでいることが分かった。
また、新卒の就職活動と比べて重視するようになった点を3つまで選んでもらったところ、1位は「仕事内容」で47.4%、2位は僅差で「自分自身の今後のキャリアビジョン」47.0%だった。次いで、「休日のとりやすさ・残業時間」34.1%、「福利厚生・手当」31.0%、「年収や昇給・昇格ペース」27.6%の順だった。
■調査概要
・調査期間:2025年8月2日~2025年8月18日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:20代就職・転職希望者(20代専門転職サイト「Re
就活」のサイト来訪者)
・有効回答数:303件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
(坂土直隆)