
株式会社マイナビは、2027年卒業予定の全国の大学生、大学院生を対象に実施した、「マイナビ 2027年卒 大学生キャリア意向調査10月<インターンシップ・キャリア形成活動>」の結果を発表した。
報酬があることで、社会人としての労働の対価を得る経験ができる
それによると、交通費や昼食代以外の給与が支払われるような「有償インターンシップ」に参加したことのある割合は17.8%だった。
「有償インターンシップ」は、報酬があることで社会人としての労働の対価を得る経験ができるほか、「無償インターンシップ」よりも実務性や責任感を伴う経験ができることで、結果として学びの質が向上するという効果が期待できる。
【調査概要】
「マイナビ 2027年卒 大学生キャリア意向調査10月<インターンシップ・キャリア形成活動>」
調査期間/2025年10月20日(月)~10月31日(金)
調査方法/マイナビ2027会員(退会者含む)にWEB DMを配信
し、インターネットアンケートより回収
調査対象/2027年3月卒業予定の全国の大学生、大学院生
調査機関/自社調べ
有効回答数/1,517名(文系男子238名 文系女子576名 理系男
子352名 理系女子351名)
調査結果の詳細:
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20251118_104523/ (坂土直隆)