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アメリカの人気のインターンシップ トップ5

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就職難を乗り越えるために
アメリカでは特に、かつてない就職難の時代が訪れています。インターンシップは求職者と企業の両方に利がある「Win-Win」の関係だと言われていますが、特に有給のインターンシップとなれば、なおさらその傾向は強くなります。

厳しい経済状況を反映してか、現在海外で行われているインターンシップは無給によるものがほとんどです。しかし、人気が高く、優秀な人材が集まるインターンシップほど有給のものが多くなり、その給与も、例えインターンシップであっても、一般的な平均額を上回る高額になりやすいという傾向があります。

そんな中インターンシップは数少ない就職のチャンスを奪い合う場所となりつつあります。人気のあるインターンシップは、すなわち人気のある職種を暗に意味しています。アメリカで就職活動を行う学生の間で人気となっているインターンシップを見てみましょう。

インターンシップ



1. 銀行
2008年から続く経済危機にも関わらず、学生の間で盛んに行われているインターンシップのひとつは銀行という結果が出ました。金融業界では、不況真っ只中でも有給のインターンシップが多く見られます。

銀行自体の規模は縮小傾向にありますが、金融関係のインターンシップは拡大し続けています。また、インターンが得る利益も大きくなっているようです。大手銀行のインターンシップは、時給30ドル(日本円でおよそ2700円)以上も給与を得ています。


2. 政府や地方自治体
確かな給与をインターンシップで得たいのであれば、公務員のインターン以上のものはありません。有給のインターンシップを探す上で一番最優先されるべきもの、それが政府や地方自治体のインターンシップです。

このインターンシップの魅力は、どのような学生でも応募できる点にあります。例え専門性のない一般教養科目を学んでいる学生でも、道は拓けています。NSAやCIAでさえインターンシップを募集しているのですから、インターンのチャンスを掴めれば、自分のキャリアに大きな功績を残せること間違いありません。

この場合の時給は、おおよそ10ドルから25ドル(日本円でおよそ910円から2300円)が相場です。能力によって給与は変動します。また、もっと高給のインターンシップのチャンスに繋がることもよくあります。


3. コミュニケーションとソーシャルメディア
Twitterをはじめとするソーシャルネットワーキングサービスが大きな注目を集めるようになり、このようなコミュニケーションツールを開発する業界も潤い始めています。今現在、他の業界に類を見ない勢いで成長している一番の市場となっているそうです。

この業界の企業はまだまだ小さなベンチャー企業が多い傾向にありますが、インターンシップの数は鰻登りです。おそらく業界全体の労働者の年齢が低いことも原因のひとつでしょう。インターンの時給の平均はおよそ11ドル(日本円でおよそ1000円程度)と伸び悩んでいますが、この業界で実績を積んだ人材の将来性は、他の進路を選んだ学生より大きいと言えます。

この業界が自分の進路でなくても、就職活動においても、ソーシャルネットワーキングサービスは大きな手助けとなります。どの学生にも利益のある分野と言えます。


4. 会計・経理
数ある学生の進路の中で、会計や経理といった仕事ほど、特別なスキルを必要とする分野はありません。決して多くはありませんが、毎年安定したインターンシップが募集されています。そしてそこに、そのインターンシップが有給なのか無給なのかという問いが発生することはありません。

他のインターンシップと比較しても、高給のインターンシップであることは間違いないでしょう。このインターンシップの時給の相場は、だいたい10ドルから18ドル(日本円にして910円から1600円程度)が相場となっています。

給与は少なくなりますが、小さな企業であれば、学べる仕事の幅も広がります。一方で、一流企業の会計インターンシップに就くことができれば、時給25ドル(およそ2300円)以上ということも普通にあるようです。


5. 情報技術
急成長を遂げている業界の上位につけているのは、コンピュータ・サイエンスの分野も一緒です。有給のインターンシップも盛んに行われています。プログラマやエンジニアといった働き手を求めるインターンシップは、注目度も高いのです。

Dellなどの大手企業のインターンシップなら、収入もかなり期待できます。時給にして19ドルから29ドル(日本円でおよそ1700円から2600円)です。

コンピュータ・サイエンスと一口にいっても、実際に自分の専攻分野とインターンシップの詳細を照らし合わせる際には、もっと細分化された分野が必要になってきます。その点で選択肢が多いのも、この分野の特徴と言えます。

競争が激しいため、インターンシップをしたいなら、何でも良いのでとにかく早めに取り掛かることが大事です。一般に夏のインターンシップを探すには、冬から検索するくらいがちょうど良いようです。良いインターンシップを得たいなら、早めに、広めにアンテナを巡らせておくことです。



外部リンク

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