インターンシップニュース
 インターンシップニュース

無給インターンシップで失敗しないために -- 求職者の意外な実情

業界動向
就職関連
ボランティア
農林水産
ベンチャー
経済以外
海外
その他
インターンシップ 新着30件






























東北地方太平洋沖地震の寄付サイト一覧
ジャストギビング(マッチング寄付)
Yahoo! 基金
GROUPON(マッチング寄付)
T-SITE(Tポイント)
mixi
GREE
モバゲータウン
アメーバピグ
記事検索
アクセスランキング トップ10










特集
お問い合わせ



無給インターンシップで失敗しないために -- 求職者の意外な実情

このエントリーをはてなブックマークに追加




アメリカ連邦労働局が発表したデータによれば、求職中の人物が就職活動に費やす時間は、日に18分なのだそうです。18分、これはどういうことでしょうか?
就職
わき上がる疑問
考えてみましょう。あなたは求職中で、家でじっとしています。多分、ストレスがたまっていることでしょう。怒りもあるはずです。請求書の心配も尽きません。

大好きなテレビ番組が再放送されています。いえ、再放送されているお気に入りの番組はもう1つあります。そういっている間に、違う番組が、あと20分ほどで始まりそうです。

そう、この透き間が、就職活動の時間になるわけです。パソコンと向き合い、新しい書式の履歴書を、20通ほど企業へ送ります。急いで急いで、急がないと観たい番組が始まります。

ここで疑問がわき上がります。きっとあなたも、この問題の解決に手を貸すことができるでしょう。

1. どうしてこうなのか?

2. これは怠惰か?

3. 政府は意図せず、無職の利益を享受するために家にこもることを簡単にしてしまったのか?

4. 求職者は単純に、就職にいかせる知識を持ち合わせていないだけなのか?

5. 毎日どれくらい、これは繰り返されるべきなのか?

答えは中間に
この問題に対する考えは2種類あるはずです。もしあなたが働いているなら、単純にこれを「怠惰な求職者」として見ることでしょう。もしあなたが6か月以上就職できていない状態にあれば、これを「運がなかった」と、違う視点で見ることでしょう。

真実は、この2つの考えの中間点のどこかにあります。4番目の質問を考えてみましょう。求職者のほとんどは、何から手を付けるべきか理解できていません。外に1歩出れば、就職斡旋サービスがたくさんあるにしてもです。

例えば、 U.S.Newsが運営するLinkUp.comも、アメリカでは有力な求人情報専門の検索エンジンです。検索結果には、企業のウェブサイトに掲載されたものしか表示されません。運営側も、まだ、巨額の広告費を割けないため、求職者に向けたメッセージを掲載することは困難です。

しかし、努力はしています。それに、有効性を考えれば、クチコミは、どんどんと勢いを増すものです。この知識は、求職者にとって、手助けとなる情報の1つの例に過ぎません。
人員は削減されても、仕事の量は減っていない
ここまで、あれこれ考えてきたことを、まとめてみましょう。

どの企業にも、仕事はあります。求人は出していないかもしれません。実際にLinkUp.comに掲載されている求人情報は、ほかでは掲載されていません。若しくは、求人すら行われていないかもしれません。

しかし、どの企業も、仕事や、取り組むべき作業を抱えています。企業は人員削減を行っています。一方で、仕事量は減らされていません。

そこには、たくさんの手つかずの仕事が転がっているということです。問題は、それに取りかかるには、追加作業が必要になるということ。

少なくとも、このような仕事を掘り起こし、人員不足で酷使されている将来の上司を見つけるには、18分以上の時間が必要なのです。

原文: G.L. Hoffman (翻訳: Miyuki.T)

外部リンク

原文: How Job Seekers Spend Their Time (U.S.News)
http://www.usnews.com/money/blogs/outside-voices-careers/2009/12/29/is-the-government-sanctioning-laziness

LinkUp Job Search Engine
http://www.linkup.com/
Amazon.co.jp : 就職 に関連する商品



  • 第一志望以外の企業にも、「第一志望だと伝える」の回答が約半数―学情調査(4月23日)
  • 【横浜市】令和6年度夏期『YOXO起業家マインド修得インターンシップ&仕事研究』受入企業を募集(4月16日)
  • 25卒学生の3月末時点の内々定率は53.7%―学情調べ(4月11日)
  • 瀬戸内サニー、地元高校生を特命留学事業部長に迎え、留学事業のプロジェクトチームを発足(4月2日)
  • 約8割が「ポータブルスキル」の習得を重視―学情調査(3月27日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->