
スローガン株式会社は、新産業創出を牽引する人材の育成・輩出を進めるべく、即戦力人材として活躍できる大学生・大学院生と成長企業をマッチングする長期インターン生求人メディア「Intern Street」をリリースした。「Intern Street」サイトURL:
http://internstreet.jp/需要の高まりを見せる長期インターン生採用
大学生における長期インターン参加希望者数の増加と同様、企業側からの即戦力としての長期インターン生採用需要も高まりを見せている。
その一方で、企業側では認知度の低さから応募数が満足に集まらないという課題や、応募数は多いが実際にその中から即戦力として活躍し得る人材からのエントリーは少ないという課題を抱えているのが現状。
スタートアップフェーズの企業やBtoBの事業を行う企業ではその課題がより顕著。
そこで、スローガンがリリースする「Intern Street」では、候補者紹介の開始にあたって、一社一社の担当者との対話を通じて、企業の事業経緯や成長戦略に基づき、その企業にとって“今欲しい人材”を明確化する。
また、長期インターン希望の学生ともキャリア面談を通じ、その企業の魅力を伝えた上でマッチングを創出していく。
多岐にわたるスタートアップ企業の即戦力採用
「Intern Street」の前身サービスにおいても、これまで数多くの長期インターンを紹介してきた。
その結果として、スローガン経由での長期インターン生の就職先は、有名企業の経営幹部候補枠や、急成長ベンチャー企業、創業初期のスタートアップ企業の即戦力採用枠への就職、起業、長期インターン就業先への正社員としての就職など、多岐にわたるという。
成長企業を対象に10年以上にわたって採用支援
スローガンは、「Goodfind」という上位校学生を対象にした就職メディアを基盤にして、創業間もないスタートアップから数百名を超える成長企業や有名企業まで、成長企業や変革期の採用を行っている企業を対象に、10年以上にわたって採用支援を行ってきた。
また、年間約2万人の大学生・大学院生に対して、独自のスキルアップセミナーや1対1のキャリア面談の提供を通して、優秀層新卒人材のキャリアを支援してきた。
「Intern Street」のリリースを機に、今後は優秀層新卒人材の採用支援のみならず、大学1、2年生も含む形で、成長企業が抱える「人に対する課題」を解決するべく、即戦力人材の紹介に注力していくという。(慶尾六郎)