
株式会社力の源ホールディングスは、北九州市立大学、下関市立大学と連携し、8月16日~30日の期間中、ラーメンのグローバルブランドである「一風堂」海外拠点であるシンガポールにて、研修プログラム「グローバルインターンシップ」を実施する。
グローバル思考の醸成にも寄与
各大学と連携した「グローバルインターンシップ」の取り組みは、2016年にスタートし今年4度目の実施となる。
研修期間中は、動画による自己紹介にはじまり、グローバルに活躍する現地スタッフとの交流を図ることで異文化理解を深め、シンガポールでのフィールドリサーチを通じ、日本企業の海外展開に関する理解や業界ニーズを体感することで、グローバル思考の醸成にも寄与する。
さらに、プログラムには問題解決型(PBL型)学習を取り入れ、「一風堂」シンガポールの実店舗を対象とした施策提案を課題とする。
そして、実際にマーケットリサーチを行いメニュー考案や集客策について企画、課題解決の提案をプレゼン形式で競うことで、学生の職業意識を高め、自主的に考え行動できる人材の育成に繋がるよう支援する。
●研修概要
期間:8月16日~30日
場所:シンガポール
内容:課題解決型「グローバルインターンシップ」
スケジュール:
8月16日:現地社員との顔合わせ、ガイダンス
8月23日:中間発表
8月30日:最終プレゼン発表、送別パーティー ※シンガポール時間
※土日休み
※期間中、チャイルドキッチン体験予定
参加予定校:北九州市立大学、下関市立大学(各校2名) (慶尾六郎)