
中小企業に向けたWEBマーケティング事業等を展開する株式会社ハロネットは、新規事業プレゼン制度により採用された、Twitter就活の支援をメインとした新規事業にて、企業と学生の間にあるギャップを埋めるイベントを開催した。
「学生が参加したいインターンシップがどういうものなのか」
同社ではTwitter就活の支援事業(SNSを用いた学生の就活支援、 SNSを活用した学生と企業を繋ぐ採用支援)を、2020年4月入社の新卒生を中心とした、リモーターにより、新たな部署”リモーターズ”の立ち上げとともにスタートした。
SNSで学生と企業の双方から話を聞く中で、学生側と企業側でインターンシップに対する認識の相違があることに気づき、「学生が参加したいインターンシップがどういうものなのか」を伝えるためのイベントを開催した。
イベントの告知・集客もSNSで実施し、大企業から中小ベンチャー企業まで45社の人事担当者が参加した。
今後学生側が話を聞くだけのインターンでは難しい
その結果、学生が参加したいインターンは以下のようなことがわかった。
・学生が能動的に参加し、体験できるインターン
・社員の方と話ができる座談会やグループワークがあるインターン
・就活生同士の横のつながりを作る事ができるインターン
・選考を兼ねているインターン
→学生側が話を聞くだけのインターンや、どういう人が働いているのか、会社の雰囲気が伝わらないインターンは不人気。社員とコミュニケーションが取れたり、会社の雰囲気を知る事ができる、体験型インターンが人気傾向。 (慶尾六郎)