
接遇サービスの向上をはかろうと、サッカーJ1・ガンバ大阪での長期実践型インターンシップに取り組む追手門学院大学の学生が、7月1日(木)よりクラウドファンディングを開始した。
「パナソニックスタジアム吹田」の接遇サービスの向上に取り組む
クラウドファンディングを始めたのは、インターンシップの一環でガンバ大阪のホームゲームの会場運営を行っている追大の1~4年生までの学生30人。学生たちは自主的に運営組織をつくり、年間20試合の来場者の誘導・案内、チケットチェックなどを主催者と共同で行っている。
会場の「パナソニックスタジアム吹田」は4万人収容の大規模スタジアムで、スムーズな誘導・案内には学生同士の連絡・連携が欠かせない。
そこで会場内の連絡に必要なトランシーバーなどの連絡機器を更新し柔軟かつ迅速な人員配置をはかることで、「日本一のおもてなし」を目指した接遇サービスの向上に取り組みたいと考えた。
機器の更新には75万円程度の費用が必要なことからクラウドファンディングを活用し、返礼品もガンバファンとの接点づくりを考えたパートナーラウンジチケットや選手のサイン入りユニフォームのほか、オンラインによるインターンシップ報告会も企画している。
募集期間は7月1日(木)~7月30日(金)までの1か月。
<プロジェクト概要>
【プロジェクト期間】7月1日(木) ~ 7月30日(金)
【目標金額】75万円
【プロジェクトサイト】CAMPFIRE
★応援はコチラから→
https://camp-fire.jp/projects/view/394374『ガンバ大阪×大学で創るJ1最大級インターンシップの可能性|OTEMON VIEW』
https://newsmedia.otemon.ac.jp/1270/ (慶尾六郎)