
株式会社学情は、2024年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施。今回は、「ジョブ型」をテーマに調査した。
「ジョブ型」のインターンシップがあれば「参加したい」と回答した学生が7割超え
その結果、「ジョブ型採用」について、「興味がある」と回答した学生が7割に迫った。
「配属ガチャを防ぎたい」「仕事内容が明確だと、ミスマッチも防げると思う」などの声が寄せられている。「ジョブ型採用」に興味を持っている理由は、「どんな仕事をするのか明確だから」が58.0%で最多だった。
「終身雇用」が当たり前でなくなりつつある現在、主体的にキャリアを形成していくことが必要になってきている。職種別に、具体的な仕事を体験できる「ジョブ型」のインターンシップがあれば「参加したい」と回答した学生が7割を超えた。
■調査概要
・調査対象:「あさがくナビ2024(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:4月6日(水)~4月18日(月)
・有効回答数:518名
(坂土直隆)