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イギリスの就職活動とインターンシップ

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イギリスの就職活動
就職活動で成功を収めたいなら、学歴だけでは不十分です。世界的不景気で、就職難はイギリスの学生にも及んでいます。就職難に際して、イギリスの学生が、現在就職活動で積極的に行っているのは、インターンシップです。

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イギリスのインターンシップへの関心は鰻登り
この流れで、インターンシップ関係の広告を手がける企業など、イギリス中の関連企業が嬉しい悲鳴を上げています。

ある企業で掲載しているインターンシップのネット広告のアクセス数は、2006年に比べて80%も増加しており、今では50万のユーザーからアクセスされるようになったと言います。

インターンシップを斡旋している企業の中には、無料だったサービスを有料化するところも出てきているようです。


インターンシップへの関心の高さは必然的
イギリスにおけるインターンシップの重要性は、就職内定者の調査を見れば一目瞭然です。求人に応募した理由を内定者に尋ねると、1位にあがるのが、すでにそこでインターンシップをしていたからというものです。

これは、個人的に履歴書を用意して求人に応募したという数よりも多く、就職斡旋サービスなどのエージェントを介した数はこれよりさらに少なくなっています。

別の調査によれば、実際に就職に成功したうちの61%が、スキルの低さは就職活動の大きな障害になると考えているようです。この数字に対し、専門家は、インターンシップが重要になってきている証拠だと語ります。

スキルの低さは、経験で補えます。例えば、チームワークやコミュニケーションという、大学ではなかなか学べない、実践的に仕事を通して学ぶものがこれにあたります。

また経歴は、就職に際して、決定打となることが多々見られます。例え競争が激しくても、コツコツと努力して経験を積むことが、希望の就職に繋がるのです。


就職に繋がるインターンシップ
不況真っ只中の今年は、企業だけでなく、政府や大学もこぞってインターンシップを募集し始めています。そして良いものからあっという間に枠が埋まってしまう状態です。

不況のせいで、本来であれば理想的とされる、将来雇用の見込みがある有給のインターンシップはほとんど見当たりません。それでも、新しい経験を得ることができたり、訓練を積むことができるインターンシップであれば、報酬があってもなくても有意義であることに違いはありません。

インターンになるためには、自分を売り込まなくてはいけません。それは、自分の席を確保するために死に物狂いになることとは違います。自分の履歴書を人にチェックしてもらい、面接の練習に励む必要があります。

今年はまだ大企業のインターンシップにまだ残り枠があります。ただ、社会問題に関心のある学生には少し厳しい状況と言えます。第3セクターのインターンシップはたくさんあっても、有給のものはごくわずかだからです。


より良い有給のインターンシップを求めて
イギリスのNGO、ピープル&プラネットは、インターンに最低賃金の10%を支払う契約で夏期にインターンシップを行っており、8人のインターンを実際に雇いました。

このインターンシップを若い人材を開拓する好機として捉えていると担当者は話します。不景気のせいで無給のインターンに就く余裕のない学生も大勢います。わずかでも給料を支払うことで、できるだけ有能な人材を手元に集めようというわけです。

実際にこのインターンの座を獲得した21歳の学生は、無給のインターンシップをする余裕がなかったといいます。このインターンシップを通じて、他では得ることのできない、たくさんのことを学べたと彼女は語ります。

「仕事に対する意欲もわくし、もっとこういうインターンシップが利用しやすければ良いのに」
と、彼女は最後に付け加えました。


外部リンク

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