
株式会社マイナビは、2027年卒業予定の全国の大学生、大学院生を対象に実施した、「マイナビ 2027年卒 大学生キャリア意向調査9月<インターンシップ・キャリア形成活動>」の結果を発表した。
「働くこと」に前向きになった学生は約8割
それによると、 9月のインターンシップ参加率は16.4%で、前月に続き高水準だった。
インターンシップ・仕事体験を通じて、「働くこと」に前向きになった学生は約8割だった。一方で、「会社・仕事の厳しさ、大変なことなどマイナスな部分も知りたかった」学生が約4割だった。
仕事選びでは、「社員の成長をうたっている会社」を優先する学生が最多。理由は、「キャリアアップにも繋がる」「将来の道が開きやすいから」という声もあった。
【調査概要】
「マイナビ 2027年卒 大学生キャリア意向調査9月<インターンシップ・キャリア形成活動>」
調査期間/2025年9月20日(日)~9月30日(火)
調査方法/マイナビ2027会員(退会者含む)にWEB DMを配信し、
インターネットアンケートより回収
調査対象/2027年3月卒業予定の全国の大学生、大学院生
調査機関/自社調べ
有効回答数/1,094名(文系男子179名 文系女子389名 理系男
子263名 理系女子263名)
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20251015_103412/ (坂土直隆)