
新卒大学生を対象とした就活調査レポートサイト「就活総合研究所」および就活情報メディア「就活の教科書」を運営する株式会社Synergy Careerは、26卒と27卒の就活生を対象に、長期インターンに関する調査を実施した。
身についたスキルや経験が評価されるという認識が広がっている
それによると、長期インターンを「現在している」(16.0%)、「過去にしたことがある」(17.7%)と答えた就活生は、あわせて33.7%だった。3人に1人の学生が長期インターンを経験しており、長期インターンの浸透が明らかになった。
また、長期インターンの経験が就活に「非常に有利になると思う」(21.0%)と「やや有利になると思う」(43.1%)と答えた就活生は、合わせて64.1%だった。
6割以上の学生が、長期インターンの経験が就職活動で評価されると考えており、身についたスキルや経験が評価されるという認識が広がっていることがうかがえる。
【アンケート概要】
調査対象:26卒・27卒で就活中・就活を終えた学生
調査期間:2025年10月30日 ~ 2025年11月4日
調査方法:インターネット上でのアンケート調査
有効回答数:181人(男性69人:女性112人)
出典:
https://reashu.com/research/long-term-intern (坂土直隆)