
株式会社マイナビは、2027年3月卒業見込みの全国の大学生、大学院生(1,856名)を対象に実施した、「マイナビ 2027年卒大学生キャリア意向調査7月<インターンシップ・キャリア形成活動>」の結果を発表した。
理想の就活スタイルは、「早く始めて、就職先をじっくり決めたい」
それによると、理想の就活スタイルについて、「早く始めて、就職先をじっくり決めたい(早型・長期)」が51.7%で最多となり、時間をかけて慎重に就職先を選びたいという意識がうかがえた。
一方で、「2026年卒 大学生キャリア意向調査3月<就職活動・進路決定>」によると、26卒学生の79.9%が「就活疲れを感じた」と回答しており、活動の長期化により、精神的・身体的な負担を感じることも明らかになっている。
マイナビでは、理想の就活スタイルを追求する一方で、その過程で理想と現実のギャップなどのストレスや疲労を感じ、就活疲れにつながることが推察できるとしている。
【調査概要】「マイナビ 2027年卒大学生キャリア意向調査7月<インターンシップ・キャリア形成活動>」
調査期間/2025年7月20日(日)~7月31日(木)
調査方法/マイナビ2027の会員に対するWEBアンケート
調査対象/2027年3月卒業見込みの全国大学生、大学院生
有効回答数/1,856名
調査結果の詳細はこちら:
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20250820_99832/ (坂土直隆)