
株式会社学情は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動を振り返って「大変だったこと」などについて、インターネットアンケートを実施した。
頑張って良かったことも、自己分析が最多
就職活動を通じて大変だったことを選択肢から選んでもらったところ(複数回答可)、「自己分析」が60.7%で最多。次いで、「面接」57.1%、「エントリーシートの作成」45.8%、「業界・企業研究」39.6%、「インターンシップ/オープン・カンパニー参加」27.3%の順だった。
「自分のことが分かっていないとエントリーシートも何も進まない」「自己分析が不十分だったため、面接やエントリーシートで、自分の強みと企業の強みを掛け合わせてアピールするのが難しかった」といった声が寄せられた。
また、就職活動で頑張って良かったこと(複数回答可)は、「自己分析」は46.5%で最多だった。
■調査概要
・調査期間:2025年8月20日~2025年9月2日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:スカウト型就職サイト「Re就活キャンパス(2025
年3月1日より、あさがくナビからブランドリニュー
アル)」へのサイト来訪者
・有効回答数:275件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
(坂土直隆)