
長期インターンシップ経験のある学生と、職種別採用(ジョブ型採用)を行う企業をマッチングする就活プラットフォーム「仕事塾」を運営するgood luck株式会社は、就職活動を行う大学生・大学院生102名を対象に、「就活生のキャリア観に関する調査」を実施した。
Z世代のリアルな就活軸は、「会社」から「仕事」へ
この調査で、「就職活動において、『どの会社に入るか(就社)』と『どのような仕事に就くか(就職)』のどちらをより重視しますか?」と、質問した。
その結果、68%が「どのような仕事に就くか(就職)」を重視すると、回答した。
この結果に対し、同社では、就職活動が企業のブランドや規模といった「会社」を主軸とした就職活動から、自身のスキルや専門性を活かせる「仕事」そのものを重視する形へと、学生の価値観が大きくシフトしていると、分析している。
【調査概要】
調査名:就活生のキャリア観に関する調査
調査対象:就職活動を行う大学生・大学院生 102名
調査期間:2025年7月3日~2025年7月21日
調査方法:Webアンケート形式
出典:good luck調べ
(坂土直隆)