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無給インターンシップの崩壊?アメリカ政府に低所得層向けの新提案 -- 中編

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無給インターンシップの崩壊?アメリカ政府に低所得層向けの新提案 -- 中編

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無給のインターンシップにかかる実質的なコスト
エドワーズさんとヘルテル-フェルナンデスさんが共同で発表した記事の資料を見ると、アメリカの主要なインターンシップや、就職の条件がインターンシップ経験者である企業のインターンシップは、ほとんどが無給です。

例えば、ホワイトハウスやアメリカ連邦議会で行われるインターンシップも無給です。非営利団体も同様です。理由は、インターンに支払う義務がないからです。

個人に対する無報酬の仕事を規制すると、特にワシントンDCのような物価の高い都心では、各職種の多様性が欠落します。

「インターンシップの3ヶ月間支払われなかった給与だけでなく、インターンシップに就く学生は、交通費も、住宅費も、そのほかの生活費も負担しなければいけません。」

と、2人は話します。

今回2人が書いた記事の情報を元にすると、ワシントンDCで平均的なインターンシップをする場合、交通費を除いた生活費の額は4050ドル(日本円でおよそ37.5万円)となります。これでも最低限の費用です。
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単位だけではインターンシップの代価とはならない
非営利団体や政府関連の組織では、通常インターンに支払いは行いません。その代わり、その経験を学校の単位として認めます。しかしこれも公平な交換条件とは言えないと、エドワーズさんとヘルテル-フェルナンデスさんは話します。

インターンシップの期間中は、全日制の学校に通う学生とは認識されないため、あらゆる資金援助を受けることができないというのが一般的だと、2人の記事には書かれています。

「単位は手に入るでしょうが、それでもインターンは食費や住宅費などの生活費を支払われるべきです。」


加えて、大学の一部では、単位を受け取るために、インターンシップ中も学校に在学し続ける学費の一部支払いを要求するところもあります。

外部リンク

The Demise of the Unpaid Internship?
http://www.campusprogress.org/fieldreport/5246/the-demise-of-the-unpaid-internship

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