
人材育成・組織開発支援事業、デジタルマーケティング・コンテンツ企画開発事業を中心に事業を展開する株式会社ハイブリッドコンサルティングは、新型コロナウイルスが蔓延する時代における新卒採用企画支援として、オンラインインターンシップの企画・開発サービスの提供を開始した。
新型コロナウイルスの影響で進む新卒採用のオンライン化
新型コロナウイルスの影響により、当初予定されていた2021年新卒採用計画の大幅見直しや、説明会や選考のオンラインへの切り替えなど、様々な対応を進めている企業が急増している。
このような中、2022年新卒採用の企画・計画の準備も進めていく時期に突入した。
同社では、2022年新卒採用についてオンラインで学生と企業が相互に理解促進するインターンシップ企画をはじめ、説明会・選考・内定フォローなどの採用イベントのオンライン活用・移行についても準備を進めているという。
2022年新卒採用向けオンラインインターン実施のメリットとは
(1)オンライン化することで、集合せずとも2022年新卒採用に向けた採用活動が可能
(2)実地インターンシップを中止する企業が増加しているからこそ、学生に対しても早期リーチが可能
(3)早期に企画・広報することで、自社の採用ブランディング情報としても活用が可能
また、同社では事例の一つとして以下を挙げている。
・ZOOM、Webex等のビデオ会議ツールを利用し、自社紹介、グループワーク、社員との座談会を実施。
・バーチャルオフィスにて執務スペース・会議スペース・先輩社員との相談スペース・座談スペースなどを設置し、参加中は学生自身で様々なアクションができるように設計。
・不動産売買における接客体験や物件掲載における業務体験など、VRによる物件案内体験などの実務を想定したコンテンツを用意。 (慶尾六郎)