
株式会社学生就業支援センターは、23卒大学生を対象とした学生調査「夏インターンシップ申し込み状況調査」の結果を発表した。
同アンケート調査では、学生の夏インターンシップの申し込みについてヒアリングし、就活生のインターンシップ活用状況についてまとめている(調査時期:7月5日~7月14日、有効回答数:581件)。
90.0%の学生が7月上旬までに夏インターン参加申込。平均6.35社の参加
この調査を実施した時期は7月上旬で、前後期制をとる大学の試験シーズン直前となった。
以前は試験後に夏インターンの検討や申し込みを行う学生が多数だった。しかし、現在では6月までに夏インターンの説明会が行われ、7月段階では69.2%の学生が参加申込を済ませ、一部参加申込を済ませた学生20.8%と合わせ、90.0%の学生が夏インターンの参加申込を行っていたことが判明した。
学生一人当たりの参加申込企業数は平均6.35社で、「6社」(23.9%)「7社」(23.5%)と回答した学生が多数を占めた。
<調査概要>
調査期間:7月5日~7月14日
調査方法:LINEを経由したWEBアンケート
対象者:2023年卒見込みの大学3年生 581名(文系411名 理系170名)
調査機関:学生就業支援センター
本調査の詳しい結果は、学生就業支援センターのサイトからダウンロードできる。
https://intetour.jp/download/210817questionnaire (慶尾六郎)