
武蔵野大学学外学修推進センターは、GLP(グローバル・リーダーシップ・プログラム)の海外研修の一環として、一般財団法人海外産業人材育成協会と連携したオンライン海外インターンシップ研修を、2月24日(木)~3月10日(木)に実施する。
このプログラムでは、学生が開発途上国の実情や課題を理解するとともに、NGO団体が行う社会支援活動の改善策を提案することで、グローバルリーダーに必要な素養を育成する。
ネパールの専門家から各分野について学び、ディスカッションを行う
GLPは、世界で通用する語学力の習得、豊富な海外体験などの教育プログラムを通して、国際舞台で即戦力となるグローバルリーダーを育成する武蔵野大学独自の選抜制プログラム。
今回、学内から選抜された8名の学生は環境保全、農村開拓、教育、女性のエンパワメント事業を手がけるネパールのNGO団体「Love Green Nepal」(LGN)でオンラインインターンシップ研修を行う。
学生は、持続可能な農業開発、女性のエンパワメント、教育、インフラ開発の4つの分野に分かれ、ネパールの専門家から各分野について学び、ディスカッションを行う。
【概要】
期間:2月24日(木)~3月10日(木)
プログラム名:グローバル・リーダーシップ・プログラム
内容:ネパールのNGO団体でオンラインインターンシップを行い、農業開発、女性の自立、教育、インフラ開発について学び、支援方法の改善案を発表する。
担当教員:グローバル学部日本語コミュニケーション学科 神吉 宇一 准教授
実施方法:オンライン(Zoom)
対象本学のグローバル・リーダーシップ・プログラムに選抜されている学生8名
(慶尾六郎)