
体育会・スポーツ学生のための就職活動支援サイト、「スポナビ」を運営する株式会社スポーツフィールドは、23卒の体育会学生を対象とし、2021年6月~2022年5月で行った調査レポートの総集編をリリースした。
約8割の学生が転勤可能だと考えている
【希望するエリア内での転勤可能】という回答が最も多く、【全国転勤可能】な割合を加えると、約8割の学生が転勤可能だと考えていることがわかった。
参加したインターンシップで、最も多かったのは、【グループディスカッション型】、次いで【職場体験型】となった。希望と結果のギャップが大きかったのは【同行体験型】となっており、通常業務と並行して実施する難しさが、開催数や参加率の少なさに繋がっていると考えられるとしている。
また、解禁前に内定を獲得している学生は少ない。アンケート実施月による誤差はあるものの、23卒においては22卒よりも高い内定率で推移している。
■調査概要
調査対象:2023年3月卒業予定の体育会所属学生
回答者数:8,492人
調査期間:2021年6月 ~ 2022年5月
調査手法:インターネット調査
(坂土直隆)