株式会社学生就業支援センターは、23卒大学生を対象とした学生調査「インターンシップ予定調査」の結果を発表した。
サマーインターンへの参加を予定している学生は73.3%
まず学生のインターンシップ開始時期を確認するために、インターンシップの参加時期と参加予定について質問した。
3年生4月段階で既に31.2%の学生は何らかのインターンシップに参加経験があり、複数日程のサマーインターンへの参加を予定している学生は73.3%に上った。3年生夏までにインターンシップに参加、実質的な就活をスタートする状況がわかる。
また、調査段階で「インターンシップに参加する企業を一部/大体/全て決めている」と回答した学生は合計で80.9%に上り、6月の『インターンシップ情報解禁』を前に既に企業の選定が進んでいることがわかった。
そして、インターンシップの参加目的について聞いた質問の回答では「エントリーするか判断したい(64.2%)」が首位になった。
学生にとってインターンシップは、就活の情報収集として明確に位置づけられていることがわかる。
<調査概要>
調査期間:4月12日~4月26日
調査方法:LINEを経由したWEBアンケート
対象者:2023年卒見込みの大学3年生 491名 文系382名 理系109名
調査機関:学生就業支援センター
・2023卒 インターンシップ予定調査:
https://intetour.jp/download/210611questionnaire (慶尾六郎)