
株式会社マイナビは、2026年卒業予定の全国の大学生、大学院生を対象に実施した、「マイナビ 2026年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(11月)」の結果を発表した。
「転勤はしたくない」割合は30.4%
この調査で、「最初の勤務地」が限定されていると、応募意欲が高まるかを聞いたところ、80.8%(「応募意欲がとても高まると思う(34.6%)」+「他の条件によるが、多少は応募意欲が高まると思う(46.2%)」)の学生が「高まる」と回答した。
また、入社後の転勤については、「転勤はしたくない」と回答した割合が最も多く30.4%で、前年より3.7pt増加した。初期配属の勤務地が具体的に示されていることをポジティブにとらえており、また、転勤に対しては慎重な考えを持っている学生が多いことがわかる。
【調査概要】「マイナビ 2026年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(11月)」
調査期間/2024年11月20日(水)~11月30日(土)
調査方法/マイナビ2026の会員に対するWEBアンケート
調査対象/2026年3月卒業見込みの全国大学3年生、大学院1年
生
調査機関/自社調べ
有効回答数/1,885名(文系男子313名、文系女子757名、理系
男子431名、理系女子384名
(坂土直隆)