
株式会社インフォマートは、就職活動を行っている(行っていた)2025~2026年3月卒業見込みの大学生・大学院生605名を対象に、就職活動での業界・企業研究に関する実態調査を実施した。
必要な情報収集や整理に課題を感じている学生が多い
それによると、就職活動で苦労している(していた)ことを聞いたところ(n=605)、「自己分析」が53.4%で最多となった。
「業界・企業研究等の情報収集」は33.4%で、就職活動において重要度は高いものの、必要な情報収集や整理に課題を感じている学生が多いことが分かった。
また、志望企業を決めるうえで、業界はどの程度重視しているか(していたか)聞いたところ(n=605)、「非常に重視した」が27.4%、「やや重視した」が43.6%となった。合算すると、71.0%が就職活動を行ううえで業界を重視していることが分かった。
【調査概要】
調査対象:就職活動を行っている(行っていた)2025~2026年
3月卒業見込みの大学生・大学院生
調査方法:インターネットリサーチ
調査内容:就職活動での業界・企業研究に関する実態調査
調査期間:2024年12月6日(金)~12月11日(水)
回答者 :605名
(坂土直隆)