
株式会社リブセンスは、新卒就活サービス「就活会議」において、学生にとって有意義なインターンシップを調査し取りまとめた「学生が本当に行ってよかったINTERNSHIP 2019」を発表した。
学生と企業の双方に課題が存在している現状
学生を対象としたインターンシップが年々増加しており、学生が企業や業界についての実践的な知見を深める機会として今後もさらなる普及が予想されている。
しかしながら、学生からは「どんなインターンシップに行ったらいいかわからない」といった声や、企業からは「どんなインターンシップを開催したら効果的かわからない」といった声が多く聞かれ、学生と企業の双方に課題が存在しているのが現状だ。
就活会議に寄せられているインターンシップ参加レポートにおいても、学生が「本当に行ってよかった」と感じたインターンシップもあれば、「期待外れだった」というインターンシップもあり、企業によって学生満足度に大きな差が生じている。
就活会議は、インターンシップが学生と企業の双方にとってより有意義な機会に発展する一助になることを目指し、学生から寄せられたインターンシップ参加レポートをもとに学生から評価の高かったインターンシップを選定。
「学生が本当に行ってよかったINTERNSHIP 2019」として、昨年夏、学生が本当に行ってよかったと感じたインターンシップ実施企業を公表した。
詳細は以下のページより見ることができる。
https://award.syukatsu-kaigi.jpサマーインターンシップが対象
[対象となるインターンシップ]
・「就活会議」に掲載中のインターン体験記のうち、昨年夏(2018年6月~9月)に開催されたサマーインターンシップを対象としている。
[選考方法]
・学生がインターンシップに参加する際に特に重視する「総合評価」「業界理解」「メンターのコミット」「自己成長」「テーマの面白さ」「内定直結度」の6項目において評点を集計し、上位5企業を選出している。 (慶尾六郎)