
KindAgent株式会社は、これまで実施される事が無かった障害当事者の学生にアンケート調査を行い、就職活動やインターン等にどのような課題があるのか調査を行った。
多くのインターンシップが障害の有無を確認せず、健常者を前提とする傾向に
それによると、およそ9割の障害のある学生が、現状のインターンシッププログラムに課題があると回答した。
また、多くのインターンシップが障害の有無を確認せず、健常者を前提とする傾向がある。特性上苦手な業務をしなければならないといったケースも多いとの調査結果が判明した。
加えて、仕事で必要になるスキルや知識を知るきっかけになりにくい/卒業後、健常者雇用枠・障害者雇用枠どちらで働くかという意味の自己理解を深める機会になっていない傾向があることも判明した。
【調査概要】
調査名: 障害のある学生の就職活動アンケート
調査対象:全国の障害のある学生100名
調査期間:3月10日(木)~3月20日(日)
調査方法: インターネット調査
=====対象者:属性詳細===================
[性別]男性56% 女性44%
[年代]10代(n=)65%、20代(n=)35%
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(坂土直隆)