
新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox(オファーボックス)」を運営する株式会社i-plugは、2024年卒業予定学生を対象に、夏季インターンシップに関する調査を実施した。
「参加しない」学生は、わずか1.1%
まず、夏季インターンシップに参加する予定はありますか?と聞いた。
その結果、回答学生の83.1%が「参加する予定」と回答した。「参加しない」と回答した学生は、わずか1.1%だった。3年生にとって、インターンシップの参加は、主流になりつつあることが推察できる。
また、希望する内容に関する設問では、「職業体験をして働くイメージをつくりたい」が最多の75.3%だった。次いで「会社概要や事業内容について知りたい」が73%、「働いている人たちの話を聞きたい、交流したい」が66.1%となった。
同社では、この結果から、学生は夏季のインターンシップを通じて、働くことや会社を具体的に知っていきたい意欲があるようだ、と推察している。
・調査期間:2022年6月16日(木)〜2022年6月24日(金)
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:OfferBoxに登録している2024年卒業予定の学生
・有効回答数:1,283件
(坂土直隆)