株式会社マイナビは、2025年3月卒業予定の全国の大学3年生、大学院1年生(2,288名)を対象に実施した、「マイナビ 2025年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(8月)」の結果を発表した。
全体的に希望金額が上がっていることが判明
この調査で、就職活動開始後を想定して、「仕事内容や他の条件と比較して、『初任給』の額が応募するか否かに影響するか」聞いたところ、「非常に影響する」が27.0%、「やや影響する」が56.9%で、あわせると83.9%となった。
また就職する際、最低限ほしいと思う初任給の額については「20~21万円未満」が前年同様に最多で24.4%だったが、前年比で3.6pt減少した。
一方で、22万円以上を希望する割合は約半数の49.2%と前年に比べ8.0pt増加しており、全体的に希望金額が上がっていることが分かった。
【調査概要】「マイナビ 2025年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(8月)」
調査期間/8月20日(日)~8月31日(木)
調査方法/マイナビ2025の会員に対するWEBアンケート
調査対象/2025年3月卒業見込みの全国の大学3年生、大学院1
年生
調査機関/自社調べ
有効回答数/2,288名(文系男子388名 文系女子894名 理系
男子478名 理系女子528名)
(坂土直隆)